おいしい骨づくりレシピRECIPE
ネバネバと匂いを抑えて食べやすい!納豆チャーハン&中華スープ
栄養士・佐藤秀美 氏のコメント
骨づくりに役立つビタミンK2を多く含む納豆。ネバネバや匂いが苦手な人でも食べやすい工夫をしました。食べる器だけで調理ができるスープを添えれば、手軽に野菜も摂ることができます。
材料
納豆チャーハン(2人分)
-
- 納豆
- 1パック
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- 酢
- 小さじ2
-
- 卵
- 1個
-
- ごま油A
- 大さじ1/2
-
- 大根の葉(5mm幅に切る)
- 100g
-
- 豆苗(1cm長さに切る)
- 1/2袋
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- シラス干し
- カップ1/2弱
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- ごま油B
- 大さじ1/2
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- 納豆のタレ(付属)
- 1袋
-
- ご飯
- 茶碗2杯
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- いりごま
- 大さじ1
-
- 醤油
- 小さじ2
中華スープ(1人分)
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- 水菜(2cm長さに切る)
- 中1/2株
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- 葉ネギ(小口切りにする)
- 小さじ1
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- 野沢菜漬(小口切りにする)
- 大さじ1と1/2
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- 鶏がらスープの素
- 小さじ1/4
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- 熱湯
- 150ml
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- 白ごま
- 小さじ2/3
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- 塩
- 少々
作り方
納豆チャーハン
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納豆に酢を入れ、よくかき混ぜる。
納豆に酢を加えて混ぜると、ネバネバと臭みを抑えられます。ビタミンKには、緑黄色野菜に多く含まれる「K1」と納豆に多く含まれる「K2」の2種類があります。吸収率や体内での作用はK2のほうが高く、納豆は骨づくりの強い味方となる食材です。
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ボウルに卵を溶きほぐし、①を入れてよくかき混ぜる。
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フライパンを火にかけてごま油Aを入れる。温まったら②を入れる。卵が半熟になるまで、ゆっくりヘラでかき混ぜる。フライパンの端に寄せておく。
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③をよけたところに、ごま油Bを入れる。大根の葉、豆苗、シラス干しを加え、大根の葉が少し透明になるまで炒める。
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③と④を混ぜあわせ、納豆のタレを入れて炒める。
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⑤にご飯を加え、いりごまをふりかけるように入れて炒め合わせる。
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ご飯がパラパラになったら鍋肌から醤油を入れ、さっと炒める。
醤油は鍋肌や鍋底に触れるように入れると香ばしさがでて、薄味でも満足感が得られます。納豆に多く含まれるビタミンK、シラス干しに多く含まれるビタミンDは脂溶性。ごま油と摂ると吸収率がアップします。
中華スープ
-
器に、水菜、葉ネギ、鶏がらスープの素を入れ、熱湯を注いで混ぜる。
刻んだ野菜を器に入れて熱湯を注ぐだけの簡単汁物。
高菜漬けを使えば、ピリッとした辛味が食欲をそそる大人向けスープに。漬物を汁物に使うと、酸味や辛味がアクセントになり、減塩にもつながります。
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①に野沢菜を入れ、白ごまをふりかける。味を見て、足りなければ塩を加える。
スープの温度をあまり下げないよう、加熱の必要がない野沢菜は最後に加えます。
得られる栄養(1人分)
食材 | カルシウム mg |
ビタミンD μg |
ビタミンK μg |
---|---|---|---|
納豆チャーハン |
226 | 9.7 | 319 |
中華スープ |
94 | 0.0 | 48 |
2品の合計 | 320 | 9.7 | 367 |
1日の推奨量/目安量(成人女性) | 650 | 8.5 | 150 |
1日の推奨量/目安量に対する充足率 | 49% | 114% | 245% |
(野菜の量:計117g)